先週、
今年の雑誌『こころの元気+』5月号〜10月号(6ヶ月分)の
連載漫画の原稿を描いて郵送。

ショートアニメも作っていた。

絵画の方が疎遠になっていたので、
久しぶりに絵を描く事にした。

先週の金曜日、
チャレンジドセンターてぃだ』で
絵を描こうとした時に、
社協で働いている知友から電話がかかってきた。

「あ、古謝さん、社協のH川(以前、お世話になった女性職員)です〜。
お願いがあるんですよ〜♪」

その電話は、イラストの仕事の依頼だった。

老人福祉関連のパンフレットを作る事になって、
その表紙のイラストを描いて欲しいとの事だったので、
仕事内容の詳細を聞くため、
てぃだを早退し、車を運転して、社協へ。

社協に到着。

そこで、H川さんに会い、
依頼を受けたイラストの内容をノートにメモした。

その依頼された仕事――

〜絵の内容〜
◯おじいちゃん・おばあちゃんキャラを描く。
◯おじいちゃん・おばあちゃん達が活動している雰囲気の絵
(『活動』は軽スポーツでも、おしゃべりしている様子でも良い)
◯パンフレットの表表紙と裏表紙に各1点。
◯おじいちゃん・おばあちゃんキャラが
楽しそうに和気あいあいな感じで描く。

以上の事をメモして、
H川さんと打ち合わせをして、
その後、帰宅。

頼まれた仕事――
そのパンフレットが出来上がったら、
それを一部、下さるとの事。
報酬も出るとの事で張り切って、とり組む事に。

いきなり、イラストを描く前に、
参考にしようと、類似イラストを調べてみた。

おじいちゃん おばあちゃん イラスト

これを見ながら、
また、自分でも考えながら描いた。

こういう感じで。

 

自分は何か、仕事をいただいた場合、
与えられたテーマで描く際に参考にしている本がある。

ジェームズ・W・ヤング著
『アイデアの作り方』

 

 

以下、引用――同書籍54頁

アイデアの作られる全過程・方法
① 資料集め(与えられた課題のための資料と一般知識を豊富にする)
② 集めた資料に手を加える。
③ 集めた資料と自分の中にある知識と知恵を組み合わせる。
④ そして、アイデアが生まれる。
⑤ アイデアを具体化、展開させて、行動に移す。

描いたイラストをメールでもH川さんに送ったが、
会って、話をした方が、そこで反応を得られて安心すると思い、
社協へ行ってみた。

以前は、作品を描く仕事をいただいた時は、
調べ物をあまりせずに、すぐ描き始めていた。
クライアントの求めているものを知恵だけ使って仕上げていた。

漫画を描く時もそうだった。

ある日、お世話になっている人に
「本をたくさん読んだ方が描く内容の幅が広がりますよ。
経験と感性だけに頼ってたら限界が来ますよ」と言われて、
図書館に通い始めた。

いろんな本を読む事でアイデアの引き出しも増える。
たくさんの本を読んで、その知識と人生経験を組み合わせると、
描く作品に厚みが伴うのを実感できた。

 

こんなエピソードがあるーー

――アメリカのある小説家が、
京都を舞台にした小説を書くために、
たくさんの本や資料を探すために
図書館に行ったり、
本を買ったりして、京都弁や、その他の文化などを含めて、
京都について徹底的に調べ尽くして、
作品を書いた。

その本が出版されて、しばらく後、
著者のもとに京都に留学していた友人から電話があった。

友人「君も人が悪いな。京都に来てたんなら、
俺ん家に会いに来てくれればいいのに」
作家「え?僕は京都になんて行った事ないよ」
友人「嘘言え、君が書いた小説を読んだよ。
君は京都を知り尽くしてるじゃないか。
京都に住んだことのない人間にあんな小説が
書けるわけがないだろう」――
――ディーン・クーンツ著/『ベストセラー小説の書き方』より

――というエピソードを読んだことがあった。

さて、僕が今回描いた作品のデータと、
それをプリントアウトしたものをH川さんに提出した。

H川さんや社協のスタッフさん達に感謝された。

依頼された仕事を終えた。
また、H川さんから、リクエストがあれば、
知識と知恵を組み合わせて描く。

 

今日は、久しぶりにアクリル画を描いた。

 

 

 

自分は、今後も、こんな感じで創作していくーー。